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今や、二人に一人が大学に通う時代になった。

 

若年人口の減少にも関わらず、あちこちで新しい大学や学部が新設され、お金と向学心さえあれば、多くの人が大学に通える時代になった。

 

こうなると、逆に大学選びは難しくなる。

 

というのも受験生が減り、大学が増えたことで、大学入試の難易度は、かなり下がり、選択肢が非常に拡がったからだ。

 

学びたいと思った分野に進学するのが簡単になったため、自分が本当に学びたい分野がハッキリしているヒトにとっては、天国のような進学事情だ。

 

しかし学びたいことがハッキリしない人に取っては、どの大学を選べば良いのかが難しくなった。

 

特に近年はライフデザイン学部だとか、国際コミュニケーション学部だとか、よく分からない横文字学部も増え、何を学ぶのかよく分からなかったりもするし。

 

大学というところは、中学や高校とは全く違うところだから、入るところを間違えると、全く興味の無いことを学ぶことになってしまう。

 

中学高校は、難易度は違っても、学ぶことはほとんど同じだから、失敗しても良いのだが、大学は中学高校とは違って、専門分野の勉強が中心で、同じ大学でも学部が違うと学ぶことは全く違うからね。

 

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また、大学に入りやすくなったのは良いが、供給過剰であるため、定員割れで経営が悪化する大学も増えた

 

大学に入ったは良いが、卒業するまでに潰れてしまっては仕方ない。

 

近年は、経営が不安定化した私立大学を、地方自治体や近くの公立大学が引き受けて、公立大学化するなんて事も珍しくなくなった。

 

さらに、貸与型の奨学金を利用して卒業しても、就職先に恵まれず、奨学金の返済で自己破産に追い込まれるニュースも増えている。

 

日本の大企業は、大卒でも給料を渋る傾向にあり、大学を卒業しても安い給料で働かされることも多い。

 

そのため、苦労して大学を卒業して就職しても、生活が楽ではない場合も多いのだ。

 

それでもやはり、大学に行くという経験は他には代えがたい

 

というのも大きな大学になればなるほど、全国から学生が集まってきて、それぞれの出身地独特の価値観や知らなかった広い世界に触れることもできるからだ。

 

大都市圏に住んでいても、狭い世界の価値観に支配されていることが多く、全く別の地域の価値観に触れることは滅多にない。

 

しかし大学では少なからず外部の人間とふれあうことができるし、それで知見を広げることができる。

 

ぜひ、自分に合った大学を見つけて、人生をスタートさせて欲しい。

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